EURO2016で大躍進したアイスランドがクロアチアを撃破!遂に勝ち点で並ぶ

・この日最大の注目カードは劇的な展開に
ロシアワールドカップ欧州予選第6節、グループI首位のクロアチアと2位アイスランドによる天王山となる一戦でドラマは起きた。

試合序盤はEURO2016で躍進と遂げたホームアイスランドが果敢にクロアチア陣内に攻め込み積極的な姿勢を見せる。この日スタジアムに詰めかけた満員のサポーターは、相変わらず特有の応援で自国の選手たちに大きな歓声を送る。選手たちも、その大歓声に乗せられるように気迫あふれるプレーで答える。

選手個人個人の能力は決して高いものではないかもしれないが、持ち前のハードワークでタレント軍団のクロアチアと対等に渡り合う。

一方のクロアチアは、バルセロナのイヴァン・ラキティッチこそ欠いたが、レアル・マドリードで欧州を制覇したルカ・モドリッチや、ユベントスのマリオ・マンジュキッチ、インテルのイヴァン・ペリシッチ等豪華な顔ぶれを揃える。しかし、EURO2016のときと同様「全員守備」の戦術を徹底するアイスランドの守備網をなかなか打開することができない。

タレント力では圧倒するクロアチアだが、前半はほとんど決定機を作ることができなかった。

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・アディショナルタイムにドラマが…
後半に入ると少しずつアイスランドに疲労の色が見え始め、クロアチアがボールを保持する時間が長くなるが、コバチッチやペリシッチ等攻撃陣のテンポがなかなかかみ合わず、相変わらず決定機を演出するには至らない。

かたやアイスランドは、中盤でボール奪取をして一発カウンターを狙うという戦術に徹する。そんな中79分にはギルフィ・シグルズソンンがシュートチャンスを向かえるが、枠を大きく外してしまう。その後も、得意のロングスローやコーナーキック等のセットプレーから一発を狙うが、こちらも決まらない。86分にはまたもシグルズソンがボレーシュートで見せ場を作るが、やはりゴールには至らない。

誰もがそのままスコアレスドローで終わるかと思われた試合は、アディショナルタイムに動く。コーナキックから、マグヌソンがヘディングで合わせてアイスランドが待望の先制ゴールを奪う。上手くヒットしたわけではないが、運よくキーパーノーチャンスのコースへボールが飛び、アイスランドの戦術が実った。

結果、1-0でアイスランドが歴史的な勝利を挙げた。これによりアイスランドは勝ち点3を獲得し、首位のクロアチアと勝ち点同数となった。得失点差で2位に甘んじているものの、ワールドカップストレートインの夢実現に一歩近づいた。グループIは、トルコやウクライナも勝ち点2差で追いかけているため、史上まれに見ぬ混戦模様となっているが、はたして最後に笑うのはどの国なのか…?

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