白井健三が個人総合で銅メダル獲得!世界体操モントリオール大会

・白井が個人総合で初メダル獲得!
現地時間5日、カナダモントリオールで世界体操個人総合決勝が行われ、日本代表の白井健三が合計86・431点を叩きだし堂々の3位に食い込んだ。予選から一つ順位を上げての表彰台に、日本からカナダに駆け付けた観客は歓喜に包まれた。

白井は、自身の得意種目である跳馬と床運動で安定のトップスコアを叩きだし、最終種目の鉄棒を残した時点で既に3位となっていた。トップとの差が0・650と僅差だっただけに、金メダル獲得も十分に有りえたが、最終的には中国の肖若騰の86・933というスコアを上回ることができなかった。

鉄棒といえば、先日の予選で「屈身コバチ」の際に落下していた白井だったが、決勝では大きなミスをすることなく、自身の演技を最後まで貫き通すことができた。フィニッシュ時には、満面の笑みと共に両手で大きくガッツポーズしてみせた白井。

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・内村の言葉無きメッセージで入魂!
鉄棒の演技直前には、大会7連覇がかかっていたが負傷で棄権を余儀なくされた内村航平に背中を叩かれ思いを入魂されていた白井。「言葉なきメッセージですね。全てあの公道で僕に伝えてくれました。航平さんには上で安心して見ていて欲しい」と話していた通り、内村へ好演技を見せることができた。

2013年の世界選手権で17歳にしてはじめて世界の門を叩いた白井は、いきなり種目別の床運動で金メダルを獲得。これは日本史上最年少での金メダル獲得となっている。また、2016年リオデジャネイロオリンピックでも、自身の得意種目である跳馬と床運動でハイスコアを記録し、団体総合での金メダル獲得にも大きく貢献。
この大会までこの2種目のスペシャリストというイメージが強かった白井だが、2017年に入ってからは一気に個人総合でも力を発揮するようになり、5月に開催されたNHKカップでも優勝した内村と大接戦を繰り広げた。

2007年大会以来、実に10年ぶりの「内村不在」となった個人総合決勝。振り返れば、大会前に内村航平は、白井に対して「今後もう少し難度を上げられれば世界を獲れるだろう」と太鼓判を押していた。
今回の銅メダル獲得であらためて世界を獲る実力があるということを証明してみせた白井健三。2020年東京オリンピックでの内村との共演がより楽しみになってきた。

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