決勝で屈辱のベンチ外となったハメス・ロドリゲス 退団は時間の問題か

・あまりに苦い「連覇」
コロンビア代表のスーパースター、ハメス・ロドリゲスはレアル・マドリード移籍後二度目の欧州制覇を果たした。しかし、本人にとってはあまりに苦い連覇となってしまった。昨シーズもアンチェロッティの元で主力として起用されなかったハメス・ロドリゲスは、今シーズン新監督のジダンの元で、さらに出場機会を減らしていた。

リーグ戦、チャンピオンズリーグで出場する際は、あくまで「Bチーム」の一員として出場。ベンゼマ、クリスチアーノ・ロナウド、ベイルのBBC、イスコやアセンシオというった主力攻撃陣を温存させるためのオプションとしての器用でしかチャンスを得ることができなかった。
今季ユベントスから復帰したアルバロ・モラタとともに、「Bチームの中の最強の選手の一人」であることは間違いなかった彼はだが、出場機会を得ると、決まってゴールやアシストで結果を出してきた。しかし、チャンピオンズリーグ決勝戦ではベンチにさえ入ることができず、最後までジダンの信頼を勝ち得るまでには至らなかった。

ユベントスとのチャンピオンズリーグ決勝戦でベンチ入りしたのは、今シーズンジダンの元で才能を開花させたアセンシオで、そのアセンシオは途中出場から試合を決定づける得点を奪っている。スタンドから試合を観ていたハメス・ロドリゲスだが、同じレフティーの若いライバルの活躍を見てはいられなかったのではないだろうか。

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・試合後にハメスがとった行動が話題に
スペイン紙各誌もハメス・ロドリゲスについて、「苦い夜になった」と伝えているが、とくにそうした心情を感じさせたのが試合後に取った彼の行動だった。

試合終了後チームメートらとともにビッグイヤーを掲げて笑顔で写真撮影を行っていたものの、ロッカールームでチームメートが行っていた記念撮影にはハメス・ロドリゲスただ一人参加しなかった。そして、一人だけトボトボと暗い夜道を歩いてそそくさとチームバスに乗りこんでいったんだそうだ。

ハメス・ロドリゲスは夏にレアル・マドリードを去ることが濃厚で、チャンピオンズリーグ決勝の舞台が白いユニフォームをまとっての最後の試合だったのかもしれない。そんな試合でベンチ外という扱いを受けるとなると、当然チームメートの歓喜の輪に入ることはできないだろう。
マンチェスターユナイテッドへの移籍が噂されているが、来シーズンこそはブラジルワールドカップで見せたような輝きを見ることができるだろうか。今後の去就に注目が集まる。

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