ユナイテッドが来季CL出場権獲得!財政面での「最悪のシナリオ」は回避

ヨーロッパリーグを初制覇したユナイテッド

24日ヨーロッパリーグの決勝戦が行われ、マンチェスターユナイテッドがオランダの古豪アヤックスを退けて初優勝を飾りました。ポグバ、ムヒタリアンのゴールで勝利したユナイテッドでしたが、この日は相手を一切寄せ付けず完封で勝利。この日アヤックスが放った枠内シュートは開始直後と終了直前のたったの2本。自慢の守備陣も2失点を許し、0-2で完敗。

アディダスからのペナルティをなんとか回避

初のヨーロッパリーグのタイトルを獲得したユナイテッドでしたが、このタイトルそのものはさておき、クラブの将来のかかったかなり重要な意味を持つ試合をものにしたといえます。というのも、ユナイテッドが契約を交わしているアディダスから約1300億円ほどの保証がなされているのですが、これには「たった一つのペナルティ条項」が含まれています。

それは、2季連続でチャンピオンズリーグの出場を逃すというケースです。この場合、31億円もの収益がカットされてしまいます。

それに加えて、チャンピオンズリーグ出場で得られる賞金約42億円をも失うことになり、トータルで73億円もの損失を被ることになります。これは、年間収益におけるおよそ3割ほどの金額に相当するということで、この場合非常に財政面で芳しくない事態を招いてしまいます。

ユナイテッドは今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権は逃しており、また、今期もプレミアリーグで出場圏内の4位以内に入ることができなかったので、ヨーロッパリーグの決勝で勝利し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得するということが至上命題でした。この勝利は、タイトルに加えて、財政面に関わる最悪のシナリオを回避したという点でも非常に大きな意味を持ちます。

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グリーズマン獲得に前進?

さらに、チャンピオンズリーグ出場権が獲れるか獲れないかでは、夏のマーケットで獲得できる選手の質も様変わりします。現在アトレティコからグリーズマン、レアルからベイル、ハメス・ロドリゲスの獲得が噂されているマンチェスターユナイテッドですが、今回の勝利でこれらの大型選手の獲得に大きく前進したと言えます。

ヨーロッパリーグで準優勝に終わっていれば、これらの選手の獲得は非常に困難なものになっていたはずです。かねてから「チャンピオンズリーグに出れることが最低条件」と言及していることが報道されていたグリーズマンに関しては、これ以降一気に交渉が加速するのではないでしょうか。

来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得、それに付随して財政面、スカウティング面で潤ったマンチェスターユナイテッド。大舞台に返り咲く来シーズン、いったいどんな戦力を有してシーズン戦うことになるのでしょうか!

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