メッシの「インサイドハーフ化」は本当に効果的か?次戦起用法に注目

メッシ依存には触れないサンパオリ

メッシ初戦のアイスランド戦で痛恨のドロー決着となったアルゼンチン。絶対的エースのリオネル・メッシ(バルセロナ)は、この試合一人で11本ものシュートを放ちながら、1点も奪うことができなかった。

最前線にセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)を置いて、左サイドにアンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)、右サイドにマクシミリアーノ・メサ(インデペンディエンテ)、そしてトップ下にメッシを配置した指揮官ホルヘ・サンパオリ。

右サイドにコンディションの良いメサを起用し、メッシとの相性にやや難があるパウロ・ディバラ(ユベントス)をベンチに置く等、やや驚きもあった選手起用だったが、ふたを開けてみれば戦術はあってないようなもので、メッシ一人に頼るメッシサッカーだった。

結局結果は振るわず、試合後の記者会見で敗因について聞かれたサンパオリ監督はこのようにコメント。

「我々には無秩序さが足りなかった。前半は左サイドがキーポイントとなっていたが、スピードを欠いた。攻撃面でもう少し自由度があれば、グループリーグ突破の可能性がより大きくなるだろう」

苦戦を強いられた南米予選からお馴染みのあからさまにメッシ頼みの戦術には、一言も触れず。ただただ、ペナルティキックを外したメッシを擁護するだけだった。

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グループD

チーム
クロアチア
クロアチア
300+69
アルゼンチン
アルゼンチン
111-34
ナイジェリア
ナイジェリア
102-13
アイスランド
アイスランド
012-31

メッシに代わるゲームメイカー起用は必須?

これまでラ・リーガ・サンタンデールのセビージャ、チリ代表等を率いて、組織的かつ大胆な攻撃的戦術で人々を魅了したサンパオリだが、次節のクロアチア戦ではアイスランド戦とは違った顔を見せてくれるだろうか。

そもそも、メッシを最前線に配置しないでほとんどインサイドハーフといっていい低い位置で起用する戦術そのものがハマっていない感がある。
メッシが自ら中盤までボールを受け取りに行っている以上、相手チームにとっては対応がより楽であることは間違いない。

このままゲームメイクの面までメッシに頼るようでは、クロアチア、ナイジェリアとの試合も期待ができない。

パウロ・ディバラ、エベル・バネガ(セビージャ)等ゲームメイクができる選手と上手く共存させることが、クロアチア戦勝利のカギになるのではないだろうか…。クロアチア戦、サンパオリの本当の手腕が試され。

注目のグループステージリーグD第二節「アルゼンチン対クロアチア」の一戦は、日本時間22日3時キックオフ予定となっている。

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