ブラジル戦キーマンの乾「豪州戦のように前からはめれば…」

・「個人個人が120%の力を出さないと…」
ブラジルとの一戦までいよいよあと2日に迫ったハリルジャパンだが、この試合で攻撃のキープレイヤーとなるのは無論エイバル所属の乾貴士になるだろう。

今回代表から落選した香川真司に代わって10番を託された乾。
繊細なボールタッチ、サイドからのドリブル、長短に関わらず正確無比なパス、さらには前線からの献身的なディフェンスと、今やハリルジャパンの攻撃において一際目立つ存在となっている。

ぜひとも乾には、自身のテクニックを信じてブラジルとの一戦でも果敢にチャレンジしてもらいたいが、乾自身はブラジルについて「本当に難しい相手だと思う。個人個人が120%の力を出さないといけない。それでも勝つことが難しい相手だ。」とその実力差を素直に表現している。

「日本キラー」パリ・サンジェルマン所属でエースのネイマールはもちろん、マンチェスター・シティ所属でメキメキと頭角を現し始めている20歳のストライカー ガブリエル・ジェズス、今夏バルセロナへの移籍が取りざたされたリバプール所属のフィリペ・コウチーニョ。

さらにはパリ・サンジェルマン所属でキャプテンのチアゴ・シウバに、世界最強のサイドバック ダニエル・アウベス、チェルシーのダビド・ルイスと攻守両面でスーパースターがこれでもかというくらい揃っている。この面子を見るだけでその本気度が窺えるといって差し支えない。

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・「豪州戦のように前からはめれば…」
しかしながら乾は、「当然ながら引くシーンが多くなると思うけど、オーストラリア戦のように前線からはめることができればこちらにもチャンスが出てくると思います。」とあくまで強気の姿勢を崩さない。

アジア最終予選のオーストラリア戦を振り返ると、相手は3バックで挑んできた。そこにケルンの大迫勇也、シュツットガルトの浅野拓磨、そして乾、途中から入ったヘルタ・ベルリンの原口元気等が前線から激しくプレスをしかけ、相手のビルドアップを食い止めていた。

この積極的な戦いがブラジル戦でも見せることができれば、日本にも少なからずチャンスの時間帯が回ってくるはずだ。

しかし、これがトップクラスの国相手にどこまで通用するのかはやってみなければわからない。ハリルジャパン、そして乾にとって、ロシアワールドカップに向けてこの上ないテストの場となることは間違いない。

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