バルセロナ戦2ゴールの乾選手 「最初得点を決めた実感がなかった」

バルサ相手に偉業を成し遂げた日本人

リーガ最終節で、日本人初の快挙となるバルセロナ戦での2得点を成し遂げた乾選手。奇跡の逆転優勝がかかった「本気」のバルセロナ相手に圧巻のボレーシュートを2発叩き込み、記録だけでなく記憶にも残るようなプレーでサポーターを魅了しました。

最終節での逆転優勝にまだ望みがあったバルセロナ、カンプノウでは超満員のサポーターが試合前から大きな声援を送る。そんな大歓声を黙らせたのが、一人の日本人。

まず前半7分に、右サイドからのクロスをダイレクトでボレー気味にうまく合わせる。これがシュテーゲンの頭上をこえてポストに当たりゴールイン。さらには後半16分に中央からの浮き球のパスを効き足でない左足で豪快に振りぬき、またもボレーでポストを叩いてのゴール。この乾選手の2つのゴールでリードを奪ったエイバルでしたが、その後立て続けに4失点し敗れてしまいました。

自身初一部リーグ1試合2得点

ただ、乾選手個人としては、来シーズンに向けてこの上ないアピールに成功したのではないでしょうか。25日に発表される日本代表メンバーにも今回こそ選出されることでしょう。

乾選手にとって、プロ入り後一部リーグでの1試合2ゴールは自身初。その相手がバルセロナ、またカンプノウで成し遂げてしまうのですから、スゴイです。今シーズン、バルセロナ相手に2ゴールを奪ったのはパリサンジェルマンのディマリア、ユベントスのディバラ等、乾選手を含めてたったの5人だけなんだそうです。

乾選手自身も試合後、「スタジアムが一気にシーンとしたので得点を決めたという実感がわかなかった。初めての1試合2得点がバルセロナ戦。本当にびっくりですよね。一生忘れられません。」と語っています。

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これまでの常識を覆した乾選手

もともとリーガエスパニューラは戦術が独特で、英語でのコミュニケーションも難しく、日本人には不向きなリーグと言われ続てきました。過去に、エスパニュールの中村俊輔、マジョルカの大久保、最近ではコルドバのハーフナーマイクやセビージャの清武と、日本人アタッカーが幾度となく挑戦してきましたが、いずれも得点は疎か出場機会さえままならないような状態でした。

そんな中で、今シーズン38試合中26試合に先発出場し、3得点を記録した乾選手は、現段階で日本人過去最高クラスの結果を出したと言っても良いでしょう。

エイバルは残留も決定し、来季もリーガで戦います。来季は乾選手のさらなる活躍を期待したいです。

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