バルセロナの神童がまたも躍動!ホスト国にかかる期待

イ・スンウの活躍でアルゼンチンをも撃破

今大会ダークホースと目されているホスト国は、2戦目を終えて早くも決勝トーナメントへの切符を手にした。U-20W杯、初戦のギニア戦に続いて、第2戦で「絶対的格上」とされていたアルゼンチンをも撃破し、2大会ぶりの決勝トーナメントへの進出を決めた韓国ですが、この日も天才イ・スンウのセレブレーションな一発で口火を切ります。

前半18分にハーフライン付近でボールを受けたイ・スンウは、プレッシングをかけてくるアルゼンチンの選手たちを繊細なタッチでひらりひらりと交わし、50メートルを独走して最後はキーパーをあざ笑うかのようなループシュートを決める。その瞬間、3万5千人の大観衆により割れんばかりの大歓声に包まれるスタジアム。このゴールひとつみても、あまりにもセレブレーションで衝撃的なゴールだったわけですが、彼は今大会得点以外でもチームに貢献しています。

この日は3トップの左サイドで先発出場したイ・スンウでしたが、彼のプレースタイル上もともとは守備をほとんどしない。攻撃時にエネルギーを備えて、前線でのプレー以外は極力「省エネ」なプレーが随所にみられる。

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守備をしないはずの彼が…

しかし、この試合では韓国陣内で果敢にスライディングタックルをしボールを奪おうとしたり、真ん中の位置までポジションを下げて自らゲームメイクを試みたりといった普段バルセロナや代表で見ることのなかった姿が顕著に見られた。プレーの一つ一つに、「献身性」が見られ、これにも観衆も拍手喝采を送っていた。

試合はその後韓国がPKで追加点を奪い2-0で前半を折り返す。後半開始早々には巻き返しを図るアルゼンチンから同点に迫るゴールを浴び、その後も猛攻を耐え忍ぶという防戦一方な試合に一転。

それでもイ・スンウをはじめとするアタッカー陣含め、皆で相手の攻撃をシャットアウトし、辛くもそれ以上の得点は許さず2-1でからがら逃げ切った。これまでの対アルゼンチン戦において、どれだけ優勢な試合の入り方をしても、その後立て続けに失点をし結果大敗するというのが「定石」だった訳ですが、今大会その定石は覆されました。

韓国は最終戦のイングランド戦を待たずして、グループ突破を確定させましたが、残るは首位通過という最大のミッション。アルゼンチン、イングランドを退けて、グループAを1位抜けすることはできるのでしょうか。また、最終戦もイ・スンウの活躍が見られるのでしょうか。一躍大会のダークホースとなった韓国に、世界中が注目しています。

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