これぞスポーツマンシップ!試合後デルポトロがとった行動に称賛の声

・試合後アルマグロを慰めるデルポトロ
「スポーツマンシップ」とはこのことを言うのだろう。1日の全仏オープン男子シングルス2回戦で、心温まる出来事があった。ニコラス・アルマグロとファンマルティン・デルポトロによる二回戦は、両者1セットずつを奪い第三セットへ突入。

一進一退の攻防を繰り広げるアルマグロとデルポトロだったが、試合中突如アルマグロの膝が悲鳴を上げる。セット序盤からやや左膝に違和感を感じているような素振りがあったアルマグロだったが、とうとうメディカルタイムアウトを要求。

長時間のタイムアウトとなったが、アルマグロは応急処置を受けて患部にテーピングをしコートに戻ってくる。しかし、全くと言っていいほどフットワークを踏めないのだ。第三ゲームではとうとうボールを追いかけることさえできずにいた。
試合中にもかかわらず頭を抱えながら膝をつくアルマグロだったが、ここでようやく踏ん切りがついたのかコートに倒れ込んだ。

大きな声をあげて泣きじゃくるアルマグロを心配して、デルポトロがネットを超えて歩み寄る。ペットボトルを渡してベンチへ移動し、そのままデルポトロもしばらくアルマグロの横に腰を下ろし慰め続けていた。
デルポトロはアルマグロに対してこんな言葉をかけていた。

「落ち着こう、君の赤ちゃん、それから家族のことを考えようではないか。テニスのキャリアなんかより、今は君の身体の方が大事なはずだ。」

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・彼がすぐにコートに戻ってくることを願っている
これまで度重なる怪我に泣かされ続けてきたデルポトロの言葉だからこそ重いものがある。2009年に若干二十歳でグランドスラムを制覇するも、ケガと戦い続けてきたデルポトロは、「戦友がコートの向こうで怪我をし、涙を流しているのが辛くていたたまれなかった。自分自身何度もこういった経験をしているから、その心境は痛いほどわかるんだ。どのように声をかけるべきか悩んだよ。彼がすぐにコートに戻ってくることを願っている。」と語った。

この日自身も古傷である股関節痛でメディカルタイムアウトを取っていたデルポトロだが、試合後に見せたその立ち振る舞いはまさにスポーツマンシップそのものだ。そんなデルポトロは3回戦で現世界ランキングトップのアンディ・マレーと激突する。

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